前髪辺りが少しずつ少なくなっています。
でもこれは仕方のないことなんです。
旦那さんのお兄さんは２０代から薄くなり始めて、今はきれいなつるつるの頭です。
旦那さんのお父さんもそうでした。
しかも、旦那さんの親族の男性の８割方は髪の毛がありません。
残っている方が珍しいくらいです。
旦那さん自身も幼い頃から髪の毛があるのは今のうち、大人になったら無くなるんだよ、と言われて育ったそうです。
しかし、旦那さんは諦めませんでした。
高校生の頃から洗髪後のドライヤーの後には、必ず頭皮を刺激するスプレーをして頭皮をマッサージ。
大学生になって、周りがおしゃれしてカラーリングやパーマなどしていても、旦那さんは全くせず。
理由はもちろん頭皮に悪いから。
よほどの強い日差し以外はおしゃれ目的などで帽子はかぶりません。
理由は頭皮が蒸れて良くないから。
このような徹底した頭皮対策を続けた結果、３０代前半で量は減りつつもいまだに髪の毛は健在です。
これは旦那さん一家の男性陣の奇跡のようなものです。
旦那さんの髪の毛は、将来的に多少は少なくはなりつつも完全に禿げるということはなさそうです。
これも旦那さんの努力の賜物です。
確かに薄毛専門の病院に行った方がはるかに効果的かもしれませんが、旦那さんにそこまでする気はなさそうです。
これからも今までの頭皮ケアを続けて彼なりに髪の毛を守っていくに違いありません。
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